• ・・・以下は2021年の内容・・・
  • 11/10 山根和代さんからの資料 (核兵器禁止条約とビキニ事件)
    今朝4時からウェビナー(Multigenerational Legacies of Nuclear Tests In the Pacific: 太平洋地域における核実験の多世代にわたる歴史的遺産)があり、参加しました。太平洋における核実験に関する報告ですが、貴重なリンク先などを知ることができました。例えば、核実験の被害者(元軍人や先住民など)の組織などですが、今後いろいろと情報を入手していきたいと考えています。
    「核実験の生存者を認知するために受け継がれたもの」(LABRATS)
    LABRATSは、世界中の原爆実験の影響を受けたすべての人々を代表しています。 私たちは、一つの共通の絆で結ばれた一つの大きな家族です。私たちの教育、認識、意識向上プログラムは、コミュニティにとって画期的な出来事です。
    LEGACY of the ATOMIC BOMB RECOGNITION for ATOMIC TEST SURVIVORS
    LABRATS represents all individuals across the world who have been affected by the Atomic Testing program. We are one big family, connected together with one common bond. Our Education, Recognition and Awareness program is a new ERA for the community.
    https://www.labrats.international/?utm_campaign=c4544991-485f-489d-8e40-01f5d339251a&utm_source=so&utm_medium=mail&cid=84d5f154-99c9-498e-8491-d3f43577250b

    追加情報
    ウェビナーで、以下の情報も入手しました。被ばく二世など次世代への影響を考えるのに、貴重だと思います。
    Children of Atomic Veterans
    https://childrenofatomicveterans.org/
    この中にThe Tooth Fairy Project(乳歯のプロジェクト)があります。
    https://childrenofamtomicveterans.org/projects/the-tooth-fairy-project/

    翻訳ソフトはドイツのDeepLが優れています。無料版でもかなり使えます。
    ただ完璧きではないので、用心する必要がありますが。
  • 11/3 ビキニ労災訴訟を支援する会の皆さまへ
    この間、東京弁護団と高知弁護団が打ち合わせをすすめてきています。11月12日(金)18時からは、全国に支援を広げていくために、東京の内藤弁護士、聞間元医師が中心となり呼びかけたzoomでの学習会が行われます。聞間医師、内藤弁護士の報告と濱田郁夫さんが高知の取り組みを報告されます。参加を希望される方は、連絡ください。内藤弁護士から届く、Zoomのリンク先をお届けします。(橋元)
  • 10/31 10月29日発売の週刊金曜日では、「投票所で思い出してほしいこと」と「3.11から10年〈見えない化〉に抗う 自公が骨抜きにした 子ども・被災者支援法のいま」を特集しています。私も寄稿しました。(山下正寿)
    11月3日(水・祝日)に、日本パグウォッシュ会議総会記念オンラインシンポジウム「気象学者の約束(Pledge):黒い雨調査」を開催いたしますのでお知らせいたします。増田善信先生にお話いただき、小山美砂さんにコメントしていただきます。科研費基盤研究(C)「広島・長崎原爆による黒い雨・米核実験による放射性降下物の歴史的検証」との共催イベントです。先着100名様限定のオンラインイベントですので、参加される方はお早めに申し込みください。後日録画配信も予定しております。

    ◆気象学者の約束(Pledge):黒い雨調査◆
     2021年7月14日、被爆者健康手帳の交付を巡って争われている「黒い雨」訴訟は広島高裁の判決で原告側が全面勝訴しました。広島市・広島県・国側は上告をせず、同判決は確定しました。
     ラッセル=アインシュタイン宣言、そしてパグウォッシュ会議は、核実験による放射性降下物の影響と、核戦争への危機感から出発しています。今回日本パグウォッシュ会議は、広島・長崎の原爆による放射性降下物が争点の「黒い雨」訴訟およびその影響をテーマに、気象学者の増田善信氏の講演会を開催します。また、「黒い雨」被爆者や研究者へのインタビューに基づいて、第一線の報道をしてきた毎日新聞記者の小山 美砂氏にコメントしていただきます。
    [日時]2021年11月3日(水)15:00-16:30
    [参加費]無料 ※事前登録制
    ・先着100名様限定のオンラインイベントとなります。お申込み数が上限に達した時点でお申込みを打ち切らせていただきます。
    [お申込みURL]
    https://us02web.zoom.us/meeting/register/tZAkf-qpqjwtEteLI08ctmLn3Q_jDefed5ZD
    [登壇者]
     講演: 増田善信(元気象研究所研究室長)
     コメンテーター:小山美砂(毎日新聞記者)
     司会:高橋博子(奈良大学教授、日本パグウォッシュ会議運営委員)
    [主催]日本パグウォッシュ会議
    [共催]科研費基盤研究(C)「広島・長崎原爆による黒い雨・米核実験による放射性降下物の歴史的検証」(研究代表:高橋博子 研究機関:奈良大学)
    [講演者プロフィール]
    増田善信(ますだ よしのぶ)
    プロフィール:1923年京都府に生まれる。1949年中央気象台付属気象技術官養成所(現気象大学校)研究科卒業。1949~59年気象研究所に勤務。1959~78年気象庁予報部電子計算室(現数値予報課)予報官。1959年日本気象学会賞。1961年理学博士(台風の進路予報に関する数値的研究、東京大学)。1977~84年日本学術会議会員(第11・12期、第4部・地球物理学)。1978~84年気象研究所予報研究部第1研究室長。1984年退職。現在、非核の政府を求める会常任世話人、酸性雨調査研究会代表幹事、「厚労省第一種健康診断特例区域等の検証に関する検討会(黒い雨検討会)」構成員。
    研究業績:『核の冬―核戦争と気象異変』(広樹社,1983年)、『異常気象学入門 地球温暖化を理解するためのB&Tブックス』日刊工業新聞社、2010年)「広島原爆後の“黒い雨”はどこまで降ったか」日本気象学会『天気』36(2)( 1989年)など。
    小山美砂(こやま みさ)
    2017年入社。大学時代に原爆・被ばく問題に関心を持ち、初任地で広島支局に配属される。2019年から原爆・平和報道キャップとなり、「黒い雨被爆者」の当事者ら80人以上を取材してきた。
  • 10/23 原子力市民委員会事務局の村上さんから
    昨日お知らせした気候・エネルギー政策:各政党の衆院選「選挙公約」比較について、こちらのウェブページに比較表と動画が掲載されました。
    http://ato4nen.com/manifest-comparison/
    Youtubeの中継リンクが変更となり、アクセスいただけなかった方には大変申し訳ありませんでした。上記ページの下の方に動画が掲載されていますので、ご覧いただけると幸いです。
    なお、今回参考にした各政党の選挙公約のリンクは下記のPDFの7~8ページにあります。
    http://ato4nen.com/wp-content/uploads/2021/10/2021_manifest_comparison-1.pdf
  • 10/19 元読売新聞記者の石塚さんから「憲法とメディア」記事が更新され送られてきました。、衆議院選挙の高知の野党共同の様子がリアルにまとめられています。なお、2には、ビキニデー高知が詳しく掲載されています。
  • 10/17 アサギマダラの通過地の大月町での学習会です。移動する蝶を通じた環境フィールドワークです。丁寧に観察を積み重ねた土田章雄さんのデータは重みがありました。ぜひ、ご参加ください。
    森林環境とアサギマダラ ~旅する蝶アサギマダラ学習会~ 日時:令和3年11月14日(日) 10:30~14:30 
    講師:土田 章雄さん
  • 10/2  山根和代さんよりの貴重な情報です。
    ニュージーランドのケイト・デュース博士より貴重な情報が送られてきました。
    ケイトさんは以前「草の家」で講演され、我が家に泊まられ親しくなりました。国連事務総長の軍縮顧問をされたこともあります。

    「核実験体験者の数十年にわたる影響を伝える悲惨な話」
    https://www.stuff.co.nz/national/300330166/harrowing-stories-reveal-decades-of-fallout-for-nuclear-test-veterans
  • 9/15 山根和代さん(INMP「平和のための博物館国際ネットワーク」顧問)より、最新の報道記事の翻訳がとどきました。

     核実験と原発と癌  数十年前に採取された子どもの歯が核実験の被害を物語る
  • 9/6 「ビキニ労災訴訟」をご支援いただいている皆さまへ
  • 9/2 ニュース面に支援センターたよりNo8を掲示しました。
  • 8/18 支援センターだよりNo9をニュース面に掲示しました。
       黒い雨広島高裁判決を踏まえての声明 子どもの歯のストロンチウム調査記事
       アメリカの子どもの歯のストロンチウムについての報道は、ビキニ核被災を裏づける重要な資料
  • 8/13 室戸の会ニュースNo39をニュース・リンク面に掲示しました。大崎二郎さんの詩も掲載しています。
  • 8/4 朝日新聞全国版、特集グローバルヒバクシャ被爆76年に、「ビキニ被爆元船員の声映像化」の記事が掲載されました
  • 7/31 石塚直人(元読売新聞記者)さん ビキニ被災を追って
    (ウェブサイト「憲法とメディア」での連載の第7回です)
  • 7/7 8月1日13:00~16:30にリモート開催予定の 2021 原水禁世界大会科学者集会 の呼びかけチラシを掲載します。太平洋核被災支援センター共同代表・浜田郁夫さんのリモート発言「クリスマス島核実験抗議船とビキニ労災訴訟」が予定されています。
  • 7/1 甫木元監督個展に表示された大崎二郎さんの詩を初めて見ました。武政博さんは、元海員組合員で、詩集「骨にもなれない骨」を出版されていて、そのビキニ被災詩集の一部です。ご紹介いたします。
  • 5/9 1年近くビキニ被災者の証言を記録した「その次の季節」を製作し、今も室戸で記録を続けている甫木元監督の個展が、6月12日~7月4日まで須崎市で開かれます。(チラシ)
  • 4/13 ビキニデー高知関連の報告のまとめ
      報告集1 報告集2 報告集3 報告集4
  • 3/9 ビキニデーin高知 基調報告
    新聞報道
    毎日、読売、高新、赤旗
  • 3/5 幡多高校生ゼミナールが、久保山愛吉さんの妻・すずさんから挿し木をいただき、育て、紙芝居の上映を機に、挿し木を増やして小学校に届けました。そのことを。今日の高知新聞「小社会」で紹介されました。「歴史の風化と修正にあらがうには、事実を学び継承するほかない」と。
  • 2/23 ビキニデーin高知オンラインなど
       「人権と部落問題」連載最終号(核兵器禁止条約)
       被災船員救済の記事
  • 2/5 1/22核兵器禁止条約発効日の高知の行動についての報道の一部